相続関連の税務調査が激増している

これから相続税はだんだん増税となっていきます。そのため生前贈与が活発化してくることが予想されます。もちろん生前贈与が相続税対策として活用しやすいのは言うまでもないのですが、きちんと対策を立てて生前贈与をしないと思わぬしっぺ返しを食らうことになるので注意が必要です。

贈与税関連の税務調査のデータがあります。申告漏れを検査するために税務調査というものが行なわれますが、これは一般的には申告した年かその翌年に実施されます。

平成23年度でいうと、贈与税の調査は5600件以上行われていますが、このうち申告漏れがあったのは5300件以上となっています。そのため90%以上は何かしらの形でお咎めを受けたということになります。贈与税の税務調査が行われると、ほぼ100%なんらかの申告漏れを指摘されるというわけです。平成22年度も100%近かったので、例年それくらいの申告漏れが行なわれるということです。

国税庁は生前贈与などの資産移動に関してはデータをしっかりと蓄積しており、無申告に対しては積極的に調査しています。生前贈与を行うなら事前にしっかりと対策をたてないといけないわけです。

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